ハムペン的映画ライフ

ハムペン的映画ライフ

スカイライン -征服-

スカイライン -征服-
原題SKYLINE
公開年2010年
製作国アメリカ
上映時間94分
監督グレッグ・ストラウス、コリン・ストラウス
俳優エリック・バルフォー、スコッティ・トンプソン、ブリタニー・ダニエル、ドナルド・フェイソン
ジャンルSF、ホラー
あらすじ ロサンジェルスの早朝、突然天から舞い降りた無数の青い光が輝き始め、それに引きつけられた者は消えてしまう。 やがて辺りが明るくなり、ジャロッドとテリーはアパートのヘリポートに上がると、青い光を放った物体の正体と驚愕の光景を目撃する。
ハム蔵
お気に入り度 10%

近年まれに見る駄作!全米が失笑した!

試写会だったから被害は交通費だけで済んだものの、絶対にお金を払って見たくない映画。 カメラワークは学生の自主制作映画のように安っぽく、ストーリーも酷すぎました。 突っ込みどころが満載で、途中から最後まで失笑しっぱなしでした。 「VFXに命と金を注いで、後は適当にやりました」って感じが強いすぎた。

「三日間の黙示録」とポスターには書いてたけど、実際には1日目でロサンジェルスは壊滅状態。 2日目は焼け石に水程度の攻撃をして、主人公達もいなくなる。 3日目は「地球全土がやられました」ってことを表すための最後の数分だけ。

製作陣もやりすぎだと思ったのか、最後の最後で急に恋愛の要素が復活する。 これを許してしまうと、かなりのエイリアンが自分の意思を持って反撃して内乱が起きちゃうよ? 追い詰められた製作陣にはそこまでの余裕はなかったのかな?

「インディペンデンスデイ」と「宇宙戦争」を足して100で割ったような酷いできでした。

ペン吉
お気に入り度 10%

イライラ注意報発令中!

アクション映画と言うには戦闘機もおもちゃみたいだし、ラブストーリーにもなりきれない、だからといってドラマ的な感じもしないから、結局何がしたかったのかよくわからない。

よくありそうな未確認生物による地球侵略のお話。 ただ大きな音がしたり、いきなりぐちゃり!ってな感じもあるので、びっくりしたり怖かったりだけど。 光線を浴びた後のアザを何度も気にするシーンがあったので、それがキーになるはず!と勝手に思ったけど、あれ意味あった!? あんだけ銃やら戦闘機やら出してきて最終的に素手で倒すのかよ!

最後も結局安っぽい胡散臭いラブストーリーて感じだったけど、しいて言うなら何があっても男は家族を守り切れ!ってメッセージがあったのかしら。 観終わって落ちる作品はいくつか観たことがあるけど、観終わってなぜかイライラ。